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日本が誇る高地トレーニングの聖地・湯の丸で、最高のトレーニングリゾート体験を。

長野県の東部に位置する東御(とうみ)市、千曲川の流れが均した平地の後ろにせり上がる高み、湯の丸高原。冬場はスキー客などで賑わうスノーフィールドとして知られてきたこのエリアが、「高地トレーニングの聖地」として注目されるようになったのは2019年のこと。TOKYO2020に向けたチームJAPAN強化の切り札として造られた高地トレーニングの一大施設「GMOアスリーツパーク湯の丸」がオープンし、競泳やトライアスロンの日本代表たちが、ここに強化の拠点を置いた。
しかしまだ意外と知られていないのは、この高地トレーニングの聖地が今や広く市民アスリートに開かれていることだ。これまでも一般利用を受け入れていたが、2022年にはTriathlon Lumina主催のトライアスリート向けトレーニング合宿を積極的に受け入れ、秋には3年ぶりに開催されるワインフェスタとあわせてヒルクライムレースを開催するなど、市民アスリートへの歓迎ムードはさらに高まっている。

標高1,750m、過度な負荷がかからない絶妙な高さに誕生した日本水泳連盟肝入りの50mプール施設や、陸上トラック、クロカンコースなどを備えたGMOアスリーツパーク湯の丸はもちろんのこと、標高470mほどの千曲川流域から湯の丸高原にかけての傾斜地もまたバイク強化にはうってつけの魅力的なトレーニングフィールドである。
日本が誇る高地トレーニングの聖地・湯の丸で、贅沢なトレーニングリゾート体験が、待っている。

大人のトレーニング合宿 ワーケーションを愉しむ

東御市・湯の丸エリアが、トップアスリートたちもこぞって強化拠点を置く、高地トレーニング適地であることはわかった。でも、理想のトレーニング環境が用意されているだけでは、大人のトレーニングリゾートとしての要件は、まだ満たせない――そう、あなたは言うかもしれない。

東御の市街と湯の丸高原をつなぐ東御嬬恋線は、古くから続く「湯の道」でもあるから、天然温泉を引いた宿泊施設で至福のリカバリータイムを過ごすことができるし、GMOアスリーツパーク湯の丸が誇る屋内プールの目の前には、仕事をしながらトレーニングライフも楽しむワーケーション(長期滞在)にうってつけのアパートメントタイプの客室を備えた宿泊施設まで新たにオープンしている。

バイクライドがてら、あるいは車で少しだけ足を延ばせば、東御市街と湯の丸高原の間、雨が少なく、日当たりの良い河岸段丘に見出された信州ワインの産地「千曲川ワインバレー」の美しい絶景と出合うこともできる。

しっかり泳いで、走って、フィジカルを鍛えた後は、サミットの会食にも供されたというプレミアムワインをたしなみつつ、かの地の豊かな食文化を舌で学ぶなんていう贅沢な過ごし方だって、思う存分、楽しめる。

競技と向き合うトップアスリートに観光を楽しむ余裕はないかもしれないが、大人の市民アスリートなら、この特権を楽しまない手はないだろう。